支えてないと、落ちてくる・・・
 
 
 
重厚なリアゲートが大きく開き、
 
荷物の積み下ろしも楽に行えるのがステーションワゴンの魅力。
 
重厚な造りな故、支える骨組みにも負担が掛かります。
 
左右で支えているダンパーに衰えが生じ、重みで下がって来るベンツEクラス(1993y)。
 
イメージ 1
 
外した部品の製造がお車と同じ年なので、約20年近くも働いてくれたダンパー、お疲れ様です。
 
W124は天井をはがして作業します。
 
イメージ 2
 
ダンパー片側を引っこ抜くと勢いよくゲートが下がって来ますので作業は要注意です。
 
 
 
こちらもEクラスワゴン(2005y)
 
イメージ 3
 
リアゲート開閉時に途中で引っ掛かる症状。
 
寒さも影響したのでしょうか、スムーズな動きではありません。
 
イメージ 4
 
作業がしやすい様に設けられた穴(サービスホール)から引っこ抜きます。
 
 
 
 
 
荷物の積み下ろし中に後頭部にゴンッ!
 
とゲート/トランクが下がってきた経験のある方も多いのではないでしょうか。
 
 
荷物の積み下ろしは、勢いよく跳ね上がるゲートの下で安心して行いたいですね。