静かすぎる車で話題?の3代目プリウスに「車両接近通報装置」たるものが完成し、
販売するそうです。(以下記事抜粋)
装置は、エンジンを停止しモーターのみによるEV走行が可能なHVの静音性に対応したもので、歩行者などが自動車の接近を認知できるよう、発進から25km/hまでの速度域で自動で発音する。 装置の通報音は、モーター音を模した音で、車両の走行状態を想起させるとともに、騒音とならないよう配慮した。車速の上昇に伴い周波数を高め、車速の変化も表す。 電気自動車やハイブリッドカーの電気モーターのみの走行では、エンジンの音がしないため、歩行者などがクルマが接近しているのに気付かず、事故につながる危険が指摘されている。特に視覚障がい者らが対策を求めていた。国土交通省は今年1月「ハイブリッド車等の静音性に関する対策のガイドライン」を策定、トヨタが販売する装置はこのガイドラインに沿って開発した。
開発には2年程時間が掛かるのでは・・・との噂でしたので、スゴイ!さすが速いですね。
実はピロピロとメロディが鳴ったり、『車が通ります』的な音だったらガックリだな、
と思っておりましたが、一般車と同等の車のエンジン音だそうです。
後付け可能ですでに納車済みのプリウスに取付可能だそうです。
音の質には賛否両論ありそうですが、実際不便を感じる方も多く、
事故軽減の為には無くてはならない物で、
メーカーの迅速な対応にはさすがだな!と思いました。
私としては、今後『ターボ付きエンジン風車両接近通報装置』とか、
『5000cc風エンジン車両接近通報装置』なんて出るんじゃないか?
なんて思っておりますが、
(ワルノリですが期待はしておりません・・・)
(ワルノリですが期待はしておりません・・・)
迷惑な騒音は勘弁なので、小さい音に絞れるボリュームスイッチは付けて欲しいものです。
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