車のエアコン操作パネルの内外気切り替えレバー(またはスイッチ)、



効率良く使い分けしておりますでしょうか。



イメージ 1





「雨の日はフロントガラスが曇っちゃって・・・」




先日、雨の日に友人の車で出かけていた際に、



数分置きにフロントガラスを拭う友人の車は、



常に内気循環モードになっていました。



聞くと花粉症の為、外気をシャットアウトしてるとの事。



特に雨の日は車内と外気の温度差が大きくなる為、



ガラスの曇りは起こりやすいのですが、



外気の風を車内に取り込む事で、随分と曇りも防げます。



また、エアコンやデフロスタ等を使って効率良く温度の調整を行う事も有効です。



『早く言ってよ~! ずっと内気循環で使ってたよ!』




とは友人の言葉ですが、私も花粉症なので気持ちは解ります。



が、友人の乗っている車には外気導入時に効果が発揮される



花粉をカットする為のフィルターが装備してあり、



まさか常時内気循環とは、はじめて横に乗って気付きました。



もう何十年も車を運転している友人も『あ、そうやって使うの!』と。



私は当然知ってる機能だろうなんて思っていたのですが・・・。



なんとも初歩的な会話ではありますが、



勘違いや認識不足の事って結構あったりします。



私も電化製品などは取説をサラッとしか読まない為、



『あっ、そーやるのね!』何年か使用してから気付く事もたまにあります。



故障でなければ、なかなか相談も持ちかけない些細な事ですが、



拭くのは当たり前と思っていた友人も、知ってるだろうと思っていた私も、



そしてフロントガラスの視界も、



なんだかお互いとてもスッキリした時間でした。